ベースタイプ業界初の3D制振装置 3D制振装置とは・・・3D制振装置「MER-SYSTEM-BASETYPE」は、特殊減衰ゴムを基礎と土台の間へ敷き込むことにより地震や交通振動による横揺れや、縦揺れまでも制御することが可能な新しい工法です。 これまでの制振工法では不可能であった、1階部分の揺れも低減する効果があります。 厳しい基準のある自動車業界で培われて特殊ゴムを採用することにより、 高い耐久性と効果を実現しました。 BASE-TYPEBESETYPEの特徴 BASETYPEのラインナップ 施工方法 Q&A すべて開くQ:ゴムの耐久性は? A:MERシステム&BASEシステムで使用されるゴムの耐久性は、ゴムの劣化試験に準じ厚さ2mm幅10mm 長さ50mmの試験体を20%伸ばして、湿度40℃、オゾン濃度25pphm(大気中のオゾン濃度は1~5pphm) の試験機内に720時間暴露した劣化促進試験を行い異常なし Q:ゴムの強度は? A:ゴムの強度性能は、圧縮強度試験/JISK7208に準じ、2t/cm2の荷重(試験機限界値)で破壊せずに復元。 Q:荷重の差によるレベルは? A:問題はありません。 BASEタイプの設計は、掃きだし部分のように荷重のかからない箇所と通し柱部分のように、荷重の 集中箇所でも、荷重による歪みの差がないようになっています。(試験機関:大分県産業科学センター)